バッグも衣服同様にクリーニングは必要です。汚れが激しくなりますと落ちる汚れも落ちなくなりますので、是非早い目のクリーニング処理を心掛けてくださいね。布地・レザー・スウェード、それぞれ生地に適応した溶剤を使い、一点一点手作業による丁寧な洗いを心掛けております。
普段から防水・汚れ落とし・保革等のケア用品にてのお手入れも大切ですが、シーズンオフ保管される前にはクリーニングしておくことが大切です。クリーム類が残っていますとカビ発生の原因となります。ご注意くださいね。
一般バッグクリーニング | 8800円~14300円 | ブランドバッグクリーニング | 13200円~19800円 |
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財布クリーニング | 5450円~7700円 |
尚、 高レベルの移染処理・漂白処理による対応が必要な場合には別料金が掛かります。この処理により、ワンランク上の仕上がりを提供させていただきます。
ナイロン生地のバッグです。雨濡れにより、持ち手やファスナー部分の革から色落ちして移染してしまいました。移染処理剤や漂白剤を巧みに使ってクリーニング処理をしました。ナイロン生地は処理中に革からの色移り影響が無く、革パーツ外しまで必要としません。
料金 11000円~
衣服との擦れで色移りが発生しています。移染処理後に油性・水溶性溶剤でクリーニングさせていただきました。
料金 11000円~
ドライ処理・水処理をしましたが、ハードな色移りのため、ここまでが限度です。ジーンズ着用時、バッグの生地・色目にはご注意ください。
料金 14300円~
経年のホコリ・手脂・衣服との擦れで汚れが激しくなっています。激しくなればなるほど汚れを落としきることが難しくなるため、早い目のクリーニング対応をお勧めします。
料金 11000円~
ジーンズ・ジージャンを着用時、バッグへの色移りに重々ご注意ください。ナイロン部分は洗いで処理できましたが、レザー部分は色付け処理までしております。
料金 14300円~
ジーンズからの色移りです。顔料にて色付けしたいところですが、この革の場合には革風合いが悪くなるためクリーニングのみで対処させていただきました。
料金 13200円~
コンビバッグのキャンパス部分にキムチの汁染みができてしまったのです。手作業による処理でここまでシミ落としができました。全体クリーニングもしておきました。
料金 11000円~
飲食店の床に置いてしまい、慌てて持ち上げたものの油がベッタリ。少しは残ることを覚悟でトライさせていただきました。80点くらいでしょうか(^_^)
料金 8800円~
キャンパス地にコーティングが施されているバッグは、樹脂奥にまで汚れが入っていくため、コーティング処理無しのバッグよりも汚れが残ってしまいます。使用の度に拭き洗いしておくというケアが大切です。
料金 11000円~
スウェードバッグは丁寧に汚れを擦り落とし処理してから、加脂剤にて色を戻していきます。色褪せが激しくなってきた際には、全体に染料を吹きつけて色目を深くすることもあります。
料金 8800円~
スエードバッグは角々の汚れがきつくなってきます。手作業の洗いにて、出来る限り生地を傷めないように対応いたします。
料金 11000円~
ここまで汚れが激しくなってきますと、少なからず残ってしまいます。レザーとスエード、別々の処理方法にて手洗いしていきます。普段からスエードブラシにてケアされておかれることをお勧めいたします。
料金 11000円~
クリーニングで表面の汚れを落としてから撥水加工をすることで、少量の雨ならば沁み込みを防ぐことができます。
料金 +3300円~
オークションで落札されたグッチのお財布。汚れも激しく、エナメル樹脂も曇っています。洗いを何度も繰り返し、エナメル樹脂でお化粧させていただきました。生まれ変わったでしょ!
料金 11000円~
雨に拠り、持ち手やパイピング部分の革から色移りが発生です。移染処理溶剤を使って可能な限り処理させていただくのですが、処理中に革から更なる色落ちが発生するため、持ち手やパイピングの革を外しての処理が必要となります。
革パーツ付け直し込み 料金 22000円~
東日本大震災の津波にて海水に浸かってしまったバレンシアガのバッグです。硬化して色落ちした本体革は水洗い+柔軟処理+革伸ばし処理+染め直し+撥水加工にて、砂が噛んで動かなくなったジップは砂落し処理にて修復させていただきました。
特別価格にて対応